女性の悩み解消!:黄金樹
黄金樹は、柑橘系エキス40%配合の育毛剤です。
使い方は簡単です。
朝と夜の1日2回気になる
頭皮の部分に5〜6回スプレーしてから、
やさしくマッサージするだけでOKです。
しかし、かんきつ類は育毛に役立つのか!?
疑ってしまうかもしれません。
歴史
1996年、日本薬学会「第116年会」が開催されました。
その会にて、社団法人・北里研究所が甘夏、
イヨカンなどのかんきつ系の皮に発毛のメカニズムをになっている
毛乳頭細胞を増殖・促進させるいくつかの種類の
アミノ酸を含んだたんぱく質(ペプチド)をの発見を発表しました。
同研究所では発毛や育毛は毛根先端部にある
毛乳頭細胞の増殖によっているという点に着目。
その前から、柑橘系の果皮には育毛効果のある成分が
含まれていると思われてきましたが、
天然低分子の新規育毛物質の発見、特定に、世界で初めて成功しました。
ここで発見された新規育毛物質は、
柑橘類の中でも含有量が特に多いのは
温州ミカン、イヨカン、甘夏で、
甘夏柑の果皮部分から採取した新規成分は
毛乳頭細胞を150%増殖させることがわかりました。
毛髪の元となる毛乳頭細胞に直接作用して、
発毛・育毛を促進させる新規育毛物質の発見のために、
センブリやニンジンなど頭皮の血行を促進させることをベースとした
従来からの育毛・養毛剤の方向性を
新たにしたものということで注目されています。
平成5年、北里研究所は柑橘果皮抽出液には
育毛効果が期待できると発表しました。
マウスを利用した実験の結果より、
「育毛成分が希釈されている状態でのかんきつ抽出液が、
現在市販されている育毛剤と比較しても、
よりすぐれた育毛効果を確認することができた」
北里研究所は、抜け毛の原因となる
頭皮皮脂中の酵素『5αリダクターゼ』の活性を阻害する物質を、
かんきつ系にある香りの成分から見つけたと報告しました。
5αリダクターゼは、男性型脱毛症を引き起こす主要因だとされています
歴史がある分、かんきつ類は育毛効果を発揮するかもしれません。